らいとのレポート

イベントレポートなど、Twitterには長すぎる内容。

【らき☆たま展】ハルヒトークイベントレポート 第二部

12/17に、こちらで開催された桑谷夏子さん、松岡由貴さん、伊藤Pのトークイベントに参加して参りました。そちらで見聞きした事を可能な限りメモして参りましたので、それを元にレポートを書いていきます。

(言い回しに関してまではメモに反映できていないため、「こういう内容の話をしていたんだな」という程度の認識でお願い致します。)

 

【第二部】

14:55頃 第一部同様、らっきー☆ちゃんねるの音声が消える。

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14:58頃 スタッフの方より「すいません、また少し遅れます」との案内

 

15:03頃 『もってけ!セーラーふく』が流れ、伊藤P入場。撮影の禁止等の案内

次いで桑谷さん、松岡さんが入場

松「みんな来てくれてありがとうにょろ〜!」

 

伊藤Pよりらき☆すたの作品及び展示の概要説明。

伊「先程に続いて2度目の質問になりますが、会場の展示はいかがですか?」

松「痛車が気になります」

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伊「痛い車ですね、あれはペイントではなくステッカーなので、貼って剥がすことが出来ます」

桑「遊びに行く時だけ貼ることもできるんですね」

伊「そういう事ですね、車に『水曜どうでしょう』のステッカーなど貼っている方も多いですが、その隣に『らき☆すたどうでしょう』のステッカーも貼っていただきたいと言うことで、これらのステッカーは追って発売する予定です。展示期間中ステッカーは増えていくので、どうか楽しみにしていただければと思います。

またこの車自体もスズキスイスポと言いまして、ジムカーナ鈴鹿サーキットを走った事もあるんです。」

桑「痛車っていつからありましたかね?ハルヒの頃はあまり無かったですよね?当時その文化があれば沢山いただろうなと思って。」

伊「当時は少なかったですね。ただハルヒカーを作ってハンコックからレースに出場した事はありました。その時はエヴァンゲリオンの車に全く敵わず、再度走ることはありませんでしたが…(笑)」

 

松「いま会場を見回していて思い出したんですが、そういえば第一部で話した白石の塗り絵を忘れていました!白石の顔に爪痕を残さないと!」

伊「本人が見て傷つくと思いますので、ぜひメッセージと共に落書きを、松岡さんも皆さんも残しておいてください(笑)」

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伊「桑谷さんは気になる部分はありましたか?」

桑「マンガの…垂れ幕と言うんですかね?かけられているのが気になります。」

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伊「こちらの4コマは全て美水先生自らセレクトされたものです。是非皆さんにも読んで触っていただければと思います。

今後も増えていく予定で、新規描き下ろしもお願いしています。

美水さん次第ですが、こなた、つかさ、かがみ、みゆきについての4コマがそれぞれ用意されると思います!」

 

伊「第一部でもお話しましたが、くじ引き堂さんのくじのコーナー。くじ引きの販売期間終了後には新たな展示をする予定ですが、角川の倉庫で秘蔵品が見つかりまして。皆さんもおそらく見た事がないものですのでお楽しみに!」

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桑「この展示は写真が撮れるんですよね?今のうちに撮っておいてまた来た時に見比べるのも楽しいかもしれませんね。」

伊「そうですね、そこの膝栗毛のコーナーも、今は写真や絵が少し飾ってあるだけなんですが、終わる頃には凄いことになっているので、ぜひ注目していただきたいです。横で流れている『らっきー☆ちゃんねる』も映像を追加していく予定です。今はちょうど小野Dが映っていますね。」

松「小野D?小野大輔ですかあれ(笑)」

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伊「そして今日、なぜお2人に来ていただいたかという話なんですが、らき☆すたと言えば他作との親和性の高さが1つの特徴だと思います。明日もお2人が出演した『涼宮ハルヒの消失』における世界改変の日です。」

松「第一部でも言ったんですけど、見返している時に日付に気づきました。」

桑「由貴さんが日付に気づいたのもそうだし、今日はすごく寒くて、作品でもみんな息が白かったし、ちょうど今日みたいな曇り空のシーンも多くて、なんだかすごく懐かしくなりましたね。」

伊「当時のアニメは白い息出すとすごい枚数使っていて、僕はアニメーター出身だったので「室内で話してくれ〜!」「走るな〜!」と思っていました。」

桑「セル画じゃない時代でもそんなにだったんですね」

伊「その上口パクも枚数がかかるのが映画で、普通のアニメでは口の形をだいたい3枚用意するんですけど、映画だとあいうえおで5枚あったりして、白い息吐くとそれが更に倍になってしまうんですが…この口パク5枚は役者さんも大変なんですよね?」

松「実はざっくりした方がやりやすいんですよね…」

伊「今はボールドと言って、画ではなく尺に合わせる録り方が増えていて、画がある方が難しいと仰る役者さんもいらっしゃいますね。」

桑「当時はカラーがあるのが普通でしたよね。」

松「両方の録り方を経験せざるを得ない世代でしたね、カラーが苦手なのはやっぱり若手だな〜という感覚があります。我々はやっぱりボールドの方が動きや表情読み取るのが難しくて。」

桑「ボールドは演じるというより、作業のような感覚になりますね。」

松「眉の歪みとか、そういった情報が得られなくて難しいですね、ラフとかだともっと大変で、どれが自分のキャラクターなのかアホ毛だったりで判断して。」

 

伊「ハルヒではお2人ともクセのあるキャラクターを演じましたがいかがでしたか?」

松「まず当時は順録りじゃなくて、ミクルの冒険がいきなりけたたましく笑うシーンから始まって、1分くらい?4種の笑い方を使い分けるみたいな。」

伊「鶴岡音響監督が「松岡よく笑うなぁ〜」とボヤいていましたよ(笑)」

松「笑いのバリエーションをすごく使いましたね。あの時は原作をあえて読まずにアフレコに挑んだので、かなり衝撃的で。オーディションも無かったですよね?」

伊「そうですね、全員指名する形でした。」

松「にょろ!?っさね!?という感じで、かなり当惑しました。「〜さっ」みたいな、"さ"の後に"っ"が入るのは伝えるのが難しいので「〜さっ」というイメージにしたり、色々とアレンジを加えつつ工夫していましたが、谷川先生のイメージに合うのかなかなか不安でした。」

伊「谷川先生の中で鶴屋さんロードス島戦記のカーラのような少し俯瞰したキャラクターなので、ああいう口調にしたとの事でした。谷川先生曰く「にょろ語」と言うんですけど、当時の制作陣はにょろについて真面目に会議していました。」

桑「にょろはやってる側からすると羨ましさもありました、やっぱりああいう決めゼリフって欲しくて。由貴さんが今日も冒頭で言ってましたが、私は「おはよう、死んで?」とは言えないので(笑)各作1人はそういう決めゼリフのあるキャラっていて自分がその役だとやっぱりラッキーだなって思うんですけどね。放送当時あるラジオに呼んでいただいた時、MCの方から「何か朝倉涼子でセリフお願いします」と振られて、何も考えずパッと「うん、それ無理。」と返してしまって、今考えると申し訳なかったなと(笑)」

松「私は逆に涼子がすごくお気に入りのキャラで、猟奇的な部分のあるキャラってすごく好きで羨ましく思っています。私自身ある種得意な分野で少しキュンとする。」

桑「いわゆるヤンデレ、というのは当時少なかったですよね。普段言わないセリフを言えるのは少し楽しかったです。」

伊「"涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ"で谷口が最初に発するセリフも「朝倉涼子」ですもんね。」

松「谷口も白石も朝倉好きでしたよね」

桑「原作読んだ派と原作読まずに作る派といて、白石くんとかはやっぱり読んでいたんですけど、我々は読まずに挑んでいて。初見の感覚で演じられたのはプラスだったんですけど、順序がさっき言ったようにごちゃ混ぜで難しくて難しくて。後にも先にもあの時ほど「原作読んどけばよかった…」と思ったことは無いですね、あれ以来「読んだ方がいいですか!?」って事前に確認するようにしていますね(笑)」

 

伊「スピンオフもハルヒは多いですが、お2人のキャラクターは本当にそれぞれで全然違っていて、どれが本当の朝倉と鶴屋さんなのかというね。」

松「毎回1回目の収録で「これ大丈夫ですか!?」と確認していました(笑)にょろーんなんかは特に違っていて、同じ音響監督だった『あずまんが大王』と同じで良いですか?と確認したのを覚えています。あとは収録の話で言うと、実はハルヒでは朝倉と、なっちゃんと一緒になる事が少なくって。みくるやキョンの妹とは一緒のシーンが多い分不思議なことに出くわさないのが鶴屋さんでしたね。」

伊「鶴屋さんは不思議に出くわしちゃうとまずいというか、大変なことになっちゃいますからね(笑)」

松「2006年の時は原作も読む前だったので、オンエアを見て「こんな凄い話だったの!?」と知っていました。一昨年に出た『直観』を読んだら、ついにミステリーに初参加していて、いつか演じる機会があるのを楽しみにしています!」

伊「これはどこかで谷川さんも聞いていますかね?(笑)」

 

桑「そういえば、決め打ちでしたけどどうやってキャストは集められたんですか?」

伊「そうですね、今回は配信も無いのであまり話していない事ですが話しますと、一応事前にボイスサンプルを聞いたりだとか、通常と同じ流れで会議はしていて、その中で最初に決まったのは杉田さんと後藤さんでした。ハルヒの前に担当していた『SHUFFLE!』という作品で一緒にやっていて向いているなと思ったので石原監督に打診させてもらったという形でした。

あとは、小野D、小野大輔さんは最初谷口役の予定で、」

桑「白石くんじゃなかったんですか!?」

伊「白石の名前は最初どこにもありませんでした(笑)

これは結局誤解だったんですけど、『D・N・ANGEL』という作品で、唯一スタッフに挨拶しなかったのが彼で「白石はダメなやつ」という印象があったんですよね、本当に誤解だったんですけど(笑)

小野大輔さんの話に戻ると、彼は当時まだ新人だったんですよね、モブというか本当に脇役ばかりの頃で、鶴岡音響監督とも古泉は2面性のあるキャラクターで、良い奴なのか悪い奴なのか分かりにくいような、難しい部分が多いという話をしていたんです。ただ彼の声ってすごくツヤがあって、褒め言葉なんですけどうさんくさいと言いますか、何気なく言った言葉が嘘っぽく聞こえるんですよね(笑)」

松「ごめん、とか申し訳ない。みたいな言葉が嘘っぽく聞こえますよね(笑)」

桑「良い声の人ほど嘘っぽいんですよね、男性声優は(笑)」

伊「そういう良い意味で二枚舌みたいなところがあったので、本人とも面談して任せることに決まったんですよね。」

 

伊「次にハルヒ長門なんですが、当初は逆で。茅原さんのハルヒと平野さんの長門で考えていまして。というのも平野さんは『キディ・グレイド』とか当時クールな役が多かったんですよね。ボイスサンプルとかもそういう系統で、じゃあやっぱり長門だという話が進んでいたんですけど、それじゃ当たり前すぎると思って。本人も長門と真逆というか活発な方なんですよね、もちろん茅原さんも活発な方ではあるんですが。こういう経緯もあって台本に起こす直前で入れ替えました。」

桑「オーディションあれば「ちょっとこっちのキャラもやってみて」とかあるあるですけど、ハルヒの場合は会議で決めるしかなかったんですね。」

松「それで、結局我々はどういう経緯だったんですか!?(笑)」

桑「知りたくない気もしますね…クジとかだったらどうしよう(笑)」

伊「クジ自体はやった事はあるんですよね(笑)他にもジャンケンと。やっぱりレコード会社の売り出し方とか、演技見る監督とか、付き合いのある出版社とかで意見がどうしても割れるんですよね。それで時間切れになった時の手段で運というのはあって。

監督サイドと原作サイドに分かれた時に、原作の先生に合わせてもいいんですが軋轢のあるまま制作をしてしまっても良くないので。フラットに決める方法というか。

他に『日常』という作品ではどうしても決まらなかったので、紙に声優さんの名前を書いて飛行機を作って、1番飛んだ人からメインキャラに据えていったりもしたんですよね(笑)」

桑「役が決まるのは半分運だよ。とかよく言われて来たんですけど、これ聞いてると「いや全部じゃん!」って(笑)」

松「もう少なくとも8割は運だよね(笑)」

伊「一応その時は飛んだ人がヒロインとかでしたけど、飛ばなかった人もちゃんと他の役でキャスティングはしてたので、さすがにそこに書かれるまでがちゃんと実力ということで…(笑)」

桑「ちなみにそれを飛ばしたのは…」

伊「キャスティング担当です」

桑「キャストからしたら他人じゃないですか!やっぱり運!(笑)」

 

伊「ちなみにですが、今横で流れていますけど『らき☆すた』における白石は完全に運です(笑)

オリキャラを作ろうというか、あきらの横に1人欲しいねって話になって。その少し前に偶然白石くんが仕事ないって言ってたのがたまたま頭に浮かんで(笑)

武本監督に「今から電話をかけて、出たらキャスティングして良いですか」と了承を得て、かけてみたら彼は出たんですよね。

白石は実力だと思って天狗になっていたんですけど、後からこの事を話したら「知りたくなかった…」と言っていました(笑)」

 

松「そういえば私もトーク番組の相方を電話かけて出たらお願いする、という形で決めた事がありました」

伊「なんか某ラジオのプレゼント企画みたいですね(笑)」

松「あれって20年ぶりとかに連絡しても、縁があると出るんですよね。スケジュールもそこで合ったりとか、やっぱりなんでも縁って大事かもしれないです。」

【らき☆たま展】ハルヒトークイベントレポート 第一部

 

12/17に、こちらで開催された桑谷夏子さん、松岡由貴さん、伊藤Pのトークイベントに参加して参りました。そちらで見聞きした事を可能な限りメモして参りましたので、それを元にレポートを書いていきます。

(言い回しに関してまではメモに反映できていないため、「こういう内容の話をしていたんだな」という程度の認識でお願い致します。)

 

【第一部】

11:55頃 隣の壁にプロジェクターで映し出されていたらっきー☆ちゃんねるの音声が消え、いよいよ開始

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11:58頃 スタッフの方より、「松岡さん、桑谷さん共に準備できているが、若干開始が遅れる」との案内

12:02頃 伊藤P入場、登壇中のみ写真撮影も遠慮下さいとの案内

12:04頃 松岡さん、桑谷さん入場

松岡さんは白いワンピース、桑谷さんは黒いセーターと花柄のオレンジ系のスカートを着ておられました。

 

伊藤Pより御二方の紹介、挨拶。

松「みんな〜!めがっさおつかれ〜!」

 

伊「会場ご覧になっていかがですか?先週は明坂聡美さんからダメ出しをいただく箇所もありました(笑)」

桑「(柊まつり、柊いのりの設定資料を見て)我々はああいった資料を見てオーディションを受けたりする事が多いですが、見られる人は限られているので、ファンの人も見られれば嬉しいだろうし、もっとあれば面白いと思います。」

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松「立体的でカラフルに感じました。沢山吊るされている提灯が印象的、気になります。」

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伊「あの提灯は偶然ここの倉庫にあって、会場の雰囲気に合うので吊るす事にしました。」

松「端にハルヒが描かれた絵もあったりして、私としては何となく嬉しい。」

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松「(白石さんのぬりえを来場者が貼り付けられるコーナーを見て)私も白石の顔にラクガキでもして来た痕跡を残したい(笑)」

(翌日には実際に松岡さんのぬりえが飾られていました。)

伊「白石なんかを気にしてもらいありがとうございます(笑)」

桑「彼も面白いですから(笑)」

伊「なんであれを演技で出せないのか…白石は本番に弱いと鶴岡音響監督も仰っていました(笑)」

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伊「お2人の前にはグッドスマイルカンパニーのフィギュアがそれぞれ置かれていますが、これは実は角川にも無くて、グッドスマイルカンパニーからお借りしました。」

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松「自宅に「由貴さん、鶴屋さんあるけど…いる?」と、のいぢさんから貰ったもっと大きなフィギュア(バニーのもの?)はありますが、私もこれは持っていないです。とても素敵」

桑「今見てもクオリティ高くて出来が良いですよね。」

 

伊「お2人から見て右側には映画のキービジュアル第2弾が飾られていますが、実は第1弾の雪の中の長門の1枚絵では分かりづらいと映画館側から指摘を受け、急きょ用意したものです。

左側にはあるのはCDアルバムのジャケットで、こちらには鶴屋さんと朝倉さん、喜緑さんも描かれています。」

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松「実は今日に向けて消失の映画を見直したんですが、そこで日付に言及があり、だから今日のオファーだったんだと気づきました。」

伊「当時のアフレコの記憶などありますか?」

桑「当時、伊藤さんから画の無いナイフの詳細な刺し方、刺して回して引き抜く、の説明を受け、演技をしました。」

伊「鶴岡音響監督からも、「怖さは出さない、彼女にとってキョンを刺すのは何でもない、普通の行動に含まれるから。」そういう怖さとは違った狂気を出しながら、刺し方など具体的な説明をしつつ演じていただきました。」

桑「当時は100%ではないながら、ほとんど画ができた状態でアフレコ。何かのラジオで、平野綾ちゃんと「朝倉さんが怖い」という話をしました。おでんを食べるシーンで、キョンくんのナレの後ろで、(ガヤ的に)長門さんと風呂に入る話など、牽制している。今で言う匂わせ?高校生でそれをやるとは恐ろしい…!アドリブっぽいけれど、設定の細かいシーンでした。」

伊「朝倉さんは日本と海外で反応がかなり割れるキャラでした。日本では怖がられるキャラクターで、映画を上映しても盛り上がるのは谷口の「ハルヒ涼宮ハルヒのことか?」のシーンだが、海外では朝倉さんがキョンを刺すシーン。朝倉さんは人気があり、恐らく二面的、多面的な部分がウケている。」

松「私も涼子は大好きで、実はいちばん面白いキャラだとも思っています。」

桑「スピンオフでは、どの作品もキャラが違いすぎて1度目の収録で必ず困惑しました(笑)」

松「それは割とみんなも変わってて、にょろーんでは特に困惑した。みくるなんて後藤邑子そのままで(笑)」

桑「使う声も演じるキャラクターも違って面白かったです。

他にはキャラソンでハレ晴レを全員歌うのも衝撃でした。」

松「しかも歌詞も若干違っていて、カラオケ行くとみんなの分が別々であって楽しい。」

伊「あれはランティスが上手かった、斎藤(滋)Pが商売っ気があり、企画が上手い。当初はSOS団のみのハレ晴レだったが、「これどうすか?あれどうすか?」みたいにどんどん来る。2人もメインキャラでは無いが、喜緑さんまでキャラソンがあった。」

桑「(白鳥)由里さんの歌声が私は好きで、当時嬉しかったのを覚えています。」

 

伊「鶴屋さんは消失では改変世界での登場が印象的、キョンくんとのシーン」

松「すごく珍しい、何があっても怒らない鶴屋さんが初めて怒りを見せる。最初はカチーンと来た感じで自分も演技をしましたが、もう少し笑いつつ怒るようにと指導を受けました。また、"怒髪"の意味が分からず調べると、髪が逆立つ様子で、あの長い髪が逆だったらとんでもない凶器になるなと…何度もやり直したシーンで、「浮気現場を目撃したくらいの剣幕で」とも言われました。」

伊「ああいう所は、長門が持つ鶴屋さん像かもしれませんね。」

 

伊「当初あの163分は、長すぎて宇宙戦艦ヤマトアバターか、とまで言われていました。映画館側からの要求で2時間に収めようという話もあり、無理とは思いつつも、キョンの改札だったり、自分の頭を踏んづけたり自問自答するシーン。3~40分あるのかな?それを石原総監督とも相談の上全部切ってみたりもして。そうしたら、谷口からハルヒのことを聞いて駆け出すシーンがなんだか軽くなってしまった。結局少しづつ長さを戻したらた163分に戻ったという。」

松「それは収録後に切ってたんですか!?切られなくてよかった…杉田のけぞってたでしょ(笑)」

伊「映画館とも交渉して、今でこそ長い作品は増えましたが、当時は厳しくて。1日5、6回の上映を4回にしてもらったりと対応しました。」

松「それにしても頭を踏むのはインパクト強かったですね。」

桑「こういう話をすると、やっぱり明日見たくなりますね。」

伊「明日来られる方は見て欲しいですし、BluRayなど持っている方は、それこそさっき言ったシーンを飛ばしてみると印象が変わってくるかもしれません。

来年以降もこの作品を忘れないで欲しいので、またこういう企画が出来ればと思います。」

松「来年もこの時期は空けて起きましょうか!?(笑)」

伊「ではぜひ、続けていきますかね?」

 

伊「この会場は埼玉県にあります。それに因んで、お2人に埼玉のおすすめの場所、ものをご紹介頂きたいのですが…」

松「まずこの会場、ここへ来たのは2回目で、前回来たのは『直観』発売前後のタイミングで、ホテルなどの飲食店でコラボメニューが販売されていたりして。その時は夜のライトアップが綺麗で印象的でした。」

桑「そのライトアップは夏場だけなんですか?」

伊「いえ、今の時期も行われているので、今日ご来場の方もぜひご覧下さい。」

松「あの時は1人で来たのですが、勇気を出してホテルのスタッフの方に「鶴屋さんを演じています!」と伝えて、そうしたら、ホテルの中まで事細かに案内していただけました。」

伊「さすが鶴屋さん!谷口なら、白石なら帰されていましたね(笑)」

松「当時はサインも書かせていただいたりして、まだオープン間もなかったので早い段階で書いたと思います。」

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松「他の場所で言うと、やっぱりスーパーアリーナは言わずもがな。あとは個人的に上里のインターチェンジのところ(上里SA?)が好きです。豚料理やうどんがとても美味しくて充実しています。他には熊谷エリアが好きで、『スターダスト☆レビュー』という好きな音楽グループがこのエリアのグループで、駅のホームで「夢伝説」という曲をずっと聴いたりしていられます。」

(恐らく行田駅の事と思われます。)

桑「私は割と近所に昔住んでいて、東京だけど23区外みたいな。小学生の頃は、母親達の間で「子供だけで言っていい場所の限界」が所沢でした。逆に都内なのに池袋はダメだったり。

都心の方に出てからは、山田うどんが無くて驚きました。「ダウドン」と呼ばれている安くて手軽なうどん屋で、埼玉ではみんな食べるんですけど、実はローカルで埼玉中心だったとは…都心へ出るまで知らなかったです。軽くショックでした(笑)

他にも、ここと同じ所沢の航空公園には小学生の頃から遠足で来ていました。」

松「そこは私も最近行きました!本物の飛行機が至るところにあって面白かったです。」

桑「他にも狭山湖でマラソンする学校行事があって、近くの上り坂のある道を何キロも走らされたり、高学年になると長瀞まで足を伸ばすこともありました。

都内とはいえ車で5分もあれば埼玉に入れるような場所に住んでいて、ほぼ埼玉と変わらないなという感覚。よく埼玉県民のコンプレックスみたいなのを聞くんですけど、私は「そんなに東京と変わらないのにな」っていう。ご飯も美味しいし。

そういう話が出来るくらい近所だったので、「住んでた時にこの仕事があれば…」というのが今日は1番でした(笑)」

伊「先程松岡さんから上里SAの話がありましたが、三芳PAも充実していますよね。PAとは思えないくらいで、上里で買い逃したものを三芳で買える。上りが本当にすごくて。」

松「三芳もすごく好きです!ただ出来れば下りで使いたい…でも下りはそんなに充実は…上りは本当に煌びやかなんですが(笑)」

伊「そして桑谷さんからは山田うどんのお話がありましたが、他にもヤオコーというスーパーだったり、セイムスという薬局、ジュースやお菓子がすごく安いローカル店が埼玉にありますよね。」

松「ダウドンとセイムス…ディープすぎる!(笑)地元の人はやっぱり分かるんですか?」

伊「何人か頷いていらっしゃる方もいますね、東京にもOKストアだったりがありますが、やっぱり駐車場の規模が埼玉ならではですね。」

桑「最近はそういうローカルなところだけじゃなくて、それこそさっき出た大宮のスーパーアリーナだったり、人が集まる場所もあって住みよいですよね。なんで引っ越してしまったのか…都心に住むと郊外の良さが分かってきます。」

伊「そういえば、駐車場が無料なのも都心のスーパーには無いですね、」

松「有料が当然だと思っていました…」

桑「東京だと駐車場が高い上に少なくて、どこも埋まってて。早めに仕事来たのに駐車場見つからずに収録遅刻はあるあるですね。結局電車通勤が基本になっています。」

松「関西時代は阪神高速を赤いスポーツカーでブイブイ言わせてたりしたんですけど、東京来たら家賃も大阪のそれも市内でも倍くらい違って。駐車場も高いので乗らなくなってしまいました。車も友人に譲ったんですけど、こういう埼玉の話を聞くとまた乗りたくなりますね。」

 

桑「埼玉からは若干ずれますが、昭和記念公園…立川でしたかね?他にも一橋大学の中に当時は誰でも入れて、グラウンドだったり芝生だったりが憩いの場になっていました。」

伊「いわゆる『武蔵野丘陵エリア』という事になりますかね。」

桑「狭山とかトトロの博物館?みたいなのも近かったり、本当に素敵な地域だと思います。」

松「結婚してからやや郊外へ引っ越す友人も多かったり、やっぱり住みやすいんですね。」

 

伊「今度は、行ったことがないけれど行ったことない場所について伺いたいと思います。」

松「川越でしたかね?小江戸?と言われているエリアには行ってみたいです。」

桑「(川越は)由貴さん好きそう!」

伊「池袋とかからも簡単に行けますからね、駅前は普通の街なんですが、若干歩くとレトロな街並みが残されていて。うなぎ屋さんとかも美味しいところが沢山あります。2020年に美水かがみ先生監修で制作された『まえせつ!』というアニメの舞台の1つで、キャラクターが働いていた『林屋』といううなぎ屋にはお世話になりました。本当に美味しいですし、少し高級ではあるんですが…皆さんにもぜひ行ってみたいと思います。」

松「東京と大阪ではうなぎの焼き方?開き方?が違うと聞いていますが、川越はやっぱり江戸前なんですかね?ぜひ行ってみたいです。」

桑「私はさっき長瀞の事を言ったんですけど、実はその時はまだ小さくて川下りは出来なくて。個人的に行ってみたいという話を楽屋でしていたんですけど、意外に揺れが激しいらしくて。そういえば私は波見るだけで船酔いしてしまう人間なので難しいかなと…(笑)」

伊「川面見られないですね…遠くの空だけ見て貰えれば(笑)」

松「乗る意味無くないですか!?(笑)でも私はやってみたいかもです。」

桑「冬もやってるんですか?」

伊「紅葉の時期までだったと思います。どうしても秩父は1月2月雪も積もってしまうので…」

 

伊「この後ご用意しているお弁当は、全て地元の食材でご用意しています。メインは所沢牛のステーキです。他には『優しい卵焼き』なるものが入っているんですが、では『厳しい卵焼き』はどうなるんでしょうね?」

桑「優しい…甘さですかね?お肉は大好きなので楽しみにしています」

松「私も肉好きです、実は魚は少し苦手で…」

伊「なんだかどの現場でもキャストさんは肉好きの方が多いように思いますね。平野さんもそうでしたし、茅原さんも「カルビならいくらでも行けます!」と豪語していました。」

桑「なんか肉の脂は喉にいいって聞いたことがあって…」

松「それ免罪符すぎない!?」

桑「いつも免罪符にしてます(笑)特に良いお肉なら尚更!」

 

伊「この展示は期間中に「進化する」事をコンセプトにしていますが、その中で奥の方にらきすたのくじの商品が飾られています。」

桑「ハルヒのものならサインとか書いて行けましたね…」

伊「そこは明日の白石に任せます(笑)このくじ引きですが、来月にこの展示より先に終了しますので、そのスペースには新しいものを掲示する予定です。かなり驚いてもらえるものだと思いますのでお楽しみに!」

 

伊「時間が近づいて参りましたので、最後に宣伝をさせていただきます。このらき☆すたですが、この度『みたいな!』という雑誌で連載が再開されることになりました。美水先生が珍しくカラーも描いてくださっています。ダヴィンチストアでも取り扱いがありますので、ぜひ立ち読みしてください(笑)

お2人からも何かPRしたいこと等ありましたら、ぜひよろしくお願いします。」

 

桑「同じ角川さんの電撃G's magazine30周年記念号が27日に発売されますが、シスプリラブライブが表紙になっています。私の担当した可憐が表紙です。」

伊「可憐ちゃん!13人の中で1番好きです!当時アニメーターとして現場にいたんですけど、色々な事があって…「可憐だけでも俺に直させろ!」と思っていました(笑)」

 

伊「松岡さんからもお願いします」

松「私はデビューを、子役時代除いて90年の12/9にしているんですけど、一昨年30周年を迎えまして。記念企画でドラマCDをオリジナルで作ろうとしているんです。コロナでレコーディングが出来ない時期もあってすごく時間はかかっているんですけれど、ジワジワと企画が進行しています。書き下ろしの主題歌をご用意いただいて、お世話になっている楠瀬誠志郎さんにコーラスで参加していただいたり。ドラマパートでは、私の師匠でばいきんまん役を務めている中尾隆聖さんに出演していただいたりしています。必ずいつか発売するので、ぜひよろしくお願いします!」

 

伊「最後にらき☆すたに関しまして、以前は毎年やっていた『らき☆すたゆく年くる年』。ここ数年コロナ禍もありやっていなかったのですが、今年からは鷲宮神社でも大々的に初詣をやるということで、美水先生やアニメ業界の人間を集めてトークライブという形のイベントを、商工会議所や大酉茶屋をお借りして実施します!ハイフリの中川監督にも来ていただいたりして、「ハイフリはなぜこうなったんだ!」とか、かなり濃ゆい話をしていきます。本当に予定合う人だけで大丈夫です。深夜なので、よろしければ。です。よろしくお願いします。」

 

1309頃  らき☆すた12話ED、『負けないで』を流しながら御三方退場 イベント終了